約 4,638,416 件
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/157.html
パラスおよびパラサイトの居城であり、新生聖衣編後半の舞台となっている。 引き伸ばしの影響で城下町が異常に広く描かれており、63話に アテナがその場所を突き止めたにも関わらず、70話の時点で日没となり、 パラスの城にたどり着くのに数日がかりとなっている。 実際、居城の前に来たのは77話という驚異的なスローペースであった。 その間、黄金聖闘士や伝説の聖闘士達が参戦しそうな描写を匂わせるも、 基本メインキャラで回しながら鋼鉄聖闘士の被害が増大していく一方という グダグダな構成がさらに中だるみを悪化させていた。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/106.html
第 8 話 宿命の出会い!衝撃の黄金聖闘士! 脚本:吉田玲子 演出:貝澤幸男 作画:浅沼昭弘 美術:吉田智子 聖闘士ファイトも準決勝を迎え、光牙の対戦相手はエデンに決まる。 その戦いの直前、アテナの乗る女神の馬車がパライストラに到着した。 沙織の安否を一刻も早く知りたい光牙は、戦いの直前だというのに会いに行ってしまう 。だが、その行く手に火星士ラーニョが立ちふさがる。 どうにかラーニョを撃退した光牙だったが、現れたアテナは沙織ではなく、見知らぬ少女だった。 おどろく光牙の前に学園長が現れ、その目前で山羊座の黄金聖衣をまとう! 問題点 ①アリア登場 この8話で偽アテナであるアリアが空飛ぶ馬車に乗って初登場する(ツッコミどころ)。 その影響は直前まで沙織さん沙織さん言ってた光牙が早速キャラのノリが変わる程であり 8話の時点で既にそのキャラの推し方を危ぶむ声があがっていたが 本編の話の流れはその右斜め上のゴリ推しになる (のちの回の問題点参照) ②イオニアの正体判明 学園長として出番のあったイオニアの正体は山羊座の黄金聖闘士であり またアテナを裏切りマルスのもと学園を牛耳っていた。 その姿のインパクトや裏切り黄金聖闘士キャラの登場に視聴者は唖然とすることに。 イオニアはアリアの力を利用して唐突に登場した「パライストラの結界」とやらを破り 祟り神みたいなドロドロの何か(闇?)を発生させてパライストラを破壊する。 説明不足な超展開で聖闘士ファイトは中断となり やたらと気合の入った作りだった学園編は何もかも中途半端なまま終わりを迎えるのだった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/40.html
声:諏訪部順一 / 今井由香(幼少) オリオン座の青銅聖闘士。15歳。 オリオン座の青銅聖闘士であり、実はマルスの息子。 マルスの言う「新たなアテナの元での争いのない世の中」において王となるべき存在として育てられた。 新たなアテナとされるアリアを守ることを使命とし、アリアに執着している。 放送開始前からメインキャラ6人のうちの1人とされており、 「力こそが正義であり絶対であると考え、その闘い方はどこまでも冷徹。 しかし光牙たちとの出会いによって、その考え方に変化が生じていく。」 とうキャラ設定がされていたため、 強力なライバルとして登場しつついずれ仲間になる、 原作の一輝のようなキャラだろうと予想されていた。 放送開始後もオープニングで優遇されていることなどから、 強くて格好良いキャラなんだろうという期待がされていた そこはΩキャラどんどん期待からズレていってしまう 問題点 ①とにかく出番が無い とにかく存在を忘れそうになるぐらいに出番が無い。 どういうキャラなのかほとんどわからないまま、 チラ見せしてはフェードアウトするという状態が続いたため ファンも次第に興味を無くしていき、一部では「要らない子」扱いされるようになってしまう。 制作発表当初は仲間の1人のように紹介されていたため、 いつ仲間になるのかとファンは待ち望んでいたが、 いつまでたっても仲間にならない上に 体育座りでいじけてすすり泣く描写が延々とされたりと、 出番があってもその出番も酷いという、ガッカリキャラとなってしまった。 ②やっと出てきたと思ったらアリアアリアアリア… 新たなアテナとしてマルス陣営に育てられていたアリアと幼い頃から交流があり、 アリアを守ることを自分の使命とし、アリアに執着しているという設定が明らかになり、 口を開けばアリアアリアと連呼するキャラと化すことに。 しかしアリアはエデンに親しみなど持っておらず、会えば怯えるような描写しかなかった。 過去仲が良かったのかといえばそうではなく、 回想シーンも「プレゼントを渡しても喜んでもらえず泣かれた」という 一歩通行なしょっぱいエピソードであった。 「僕の前では笑ったことがなかったアリア」とも言っている。 アリアは光牙には簡単に心を開き、親しくなっていったため 「何故なんだアリアぁーー!」と嘆き叫ぶ姿は情けなく、 エデンの空回りっぷりはキモイとかウザイなどと評されることに… ③共感や応援できないキャラ アリア自体が謎が多くΩファンにすらあまり受け入れられていない微妙なキャラであるが故に、 なんでアリアがそんなに好きなのかわからないという声も。 人では無い「神」と称する父を持ち、新たな世界の王となるべく育てられ、 父マルスには心酔しているというぶっ飛んだ設定も共感を得にくいものとなっているため、 極端に人気の無いキャラとなってしまっている。 そもそもキャラクター自体が女々しく独りよがりで 格好良さに欠けているキャラという点も不人気の要因の一つである。 一応アリアの死後、7話も体操座りをした末に 心配する姉・ソニアや師匠のミケーネを無視して 「周りの思いには目を向けず自己完結のみで親に反逆」という展開ながら 悪であるマルスの野望を阻止する事を決意したが・・・ いくらなんでも決意するのが遅すぎた。 一応作中では3時間程度の時間しか経過していないことになっているものの、 視聴者的にはアリアが死んだ回からもう2ヶ月も経っているのである。 体育座りで落ち込み「なぜアリアが死ななければならないんだ」と悩み嘆き続けるエデンの姿は「尺稼ぎ」 「女々し過ぎてウンザリ」「ギャグパートにしか見えない」と呆れられ、アンチのみならずファンスレでも 「オリオン座じゃなくて体育座のエデン」とバカにされることになってしまった。 37話以降何故か髪の色が銀髪になった。けど理由は不明。 めちゃくちゃチートな強さも発揮するが、カッコつけてももう遅い・・・ またアリア関連の過剰な演出に対して姉のソニアや師匠のミケーネなど 他の身内の不幸には冷静なためさらに共感から遠いキャラになってしまった。 「格好良いキャラかと思ったら格好悪いキャラだった」という ファンの落胆は大きい。 ④家族に対して色々酷い エデンの姉であるソニアは弟のエデンを守ることを自らの使命とし、女性でありながら全身傷だらけになって戦っていた。 彼の手を汚させたくないと前線に赴くのを止めたり、腑抜けている姿を心配し喝を入れるなど姉としての情を見せていたが、 エデンからは殆ど顧みられることもなく、蒼摩戦でソニアが自滅の末死亡した際も冷静に 「姉上が自ら望んだ道だ」という一言で片付けられてしまったため 「姉に対して冷たすぎ」 「アリアが死んだ時はめちゃくちゃ取り乱してたのに」 と、エデンのソニアに対する態度の酷さが批判されることとなった。 父であるマルスも、押し付けな上に歪んだ愛情とはいえエデンのために理想の世界を作ろうとしていたのだが、結局エデンは マルスがアリアに手を下した時に理想の父を失った、僕はあなたの世界を絶対に受け継ぐことはない、 その世界はアリアが望んでいた世界じゃない、とマルスに告げ 「あなたはもはや父ではない。あなたはもはや僕の敵だ!マルス!」と反旗を翻した。 世界の崩壊を止めようとする理由さえも「自分はアテナの聖闘士だから」等ではなくアリアアリアアリアで 正義というよりも(一方的に)病的に惚れた女を殺されたことへの復讐心にしか見えず、 尊敬していた家族と敵対することへの葛藤は全く描かれていなかったため エデンの家族に対する情の無さが浮き彫りになった。 更に、マルスとの決戦にて「チャンスはたった一度だ、ペガサス」と光牙に告げてマルスを倒すための策として、 隙を作るためにマルスの懐に飛び込み身体を貫かれたエデンは 「これで僕もあなたの元から消えて行く。アリアのように、姉上のように、息子である僕もあなたの元から消える。 あなたが妻(テロで死んだ前妻)を失った時と同じように!あなたに心を捧げた人はみんな闇の中へ消えて行くのですよ。 それがあなたの作ろうとしている世界だ。そうなのでしょう?」と、 泣きながらなんだかよくわからないこと言ってマルスの精神を揺さぶった。 マルスが動揺し「違う、わたしはお前が、お前たちが生きる楽園を作ろうとしていた(ry」と 目に涙を浮かべながら過去に思いを馳せたところで 「今だペガサス!父を倒せ!この時を逃すな!」と叫び 光牙にペガサス彗星拳を打たせ騙し討ちのような形で勝利。 敵を精神的に動揺させて隙をつく(しかも人の心を取り戻しかけてる敵に対して)というヒーローにあるまじき戦い方も酷いが、 大した葛藤もなく復讐のために父親にこんな仕打ちをするエデンは「マジ鬼畜」とスレ住民にも呆れられることとなった。 せっかくマルス一家をぞろぞろ出したのに家族関係が軽い、薄っぺらい、やっつけ感が凄まじい等 エデンの家族愛の無さや家族設定の活かされ無さに苦言を呈す声は多い。 ちなみに捨て身の騙し攻撃でマルスに身体を貫かれ、あたかももうすぐ死ぬかのようなセリフを口にしたエデンだったが、 大したダメージではなかったのか普通に生きており、すぐに起き上がっていた。 しかもその後、アモールと闘い、さらにアプスが憑依した光牙と何故か互角の攻防を繰り広げている。 身体を貫かれたはずなのにもはや詐欺である。 泣きながら死ぬ死ぬ詐欺を使うヒーロー()マジ鬼畜・・・ ⑤棍棒のエデン? 新生聖衣編では刻衣(クロノテクター)をまとい敵パラサイトらとともに居並んでいたため 「スパイをやっているのか?」「アリアを生き返らせるために裏切ったか?」などと話題になったが 57話にてエウロパから「家族やアリアを生き返らせる」という条件をちらつかされ三級パラサイト(得物は棍棒)になり光牙と対決、 そして「スパイとして潜り込んでいたのだ」とカミングアウトする視聴者の予想通りの展開…だったのだが 本人は収穫があったかのような口ぶりだがその情報を光牙達に伝えることなく一人でどこかへ行ってしまう。 以降エデンは話題に上がらず光牙達はパラス軍の拠点の捜索を続け63話にてアテナが命を削ることで本拠地を特定したため 彼のスパイ活動が全く活かされることは無かった。 敵の拠点、戦力の規模、クロノデレイドの対抗策、敵から得るべき情報は色々あるのに…
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/37.html
Ωの設定のあらゆる部分の元凶。 聖衣のデザインが変わったのも 属性ができたのも マルスが青銅を押せる程強大になったのも 闇の小宇宙を持つ光牙とアテナの光の小宇宙を持つアリアが誕生したのも大体隕石のせいである。 12話の瞬による説明によると 13年前マルス対聖闘士の戦いの最中に隕石が落ち その影響で聖衣は変化し属性が付属された (その時にペガサスのオブジェが石になる様子がシュール) さらにマルスがなぜかパワーアップし、結果的に 星矢たちに魔障をつける程になっていた。 さらに24話ではシャイナの説明により、 隕石が落ちた際に光と闇が炸裂し二つの命がその力を受けて残され それが光牙とアリアであり 光牙はアテナに、アリアはマルスにそれぞれ引き取られたことが判明した。 ずい分とぼんやりとした説明だったが、 45話でもう一度マルスの口から13年前の戦いについて語られ、 光牙とアリアは隕石墜落時に戦上の近くに居たため 隕石の余波?か力を振り絞ったアテナとマルスの力の影響?でそれぞれ闇と光の属性小宇宙を得たということが判明した。 ※ぶっちゃけ抽象的でとにかくわかりにくい描写の過去回想だったため視聴者それぞれの脳内補完で見解が分かれています・・・ ドサクサの最中に星矢が「いったい何が起こってるんだ?」と呟くシーンがあったが、 それは視聴者のセリフである。 ちなみに光牙とアリアの親らしき人影は一応傍にあったもののなんでそんな場所に居たのか、 そもそもアテナや聖闘士たちも一般人を巻き込むようなところで戦闘してたのかという点はツッコミどころである。 ついでにマルスの妻で黒幕っぽいメディアが何やらむにゃむにゃ水晶玉に向かって呪文を唱えている描写の後に隕石が墜落しているため、 どうやら隕石はメディアが呼び寄せたもののようである。 とにかくツッコミどころが多くご都合主義も甚だしく、 作品を陳腐化させているといっても過言ではない程酷い設定が詰め込まれていたため 全ての元凶・隕石には批難が殺到することとなった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/105.html
第 36 話 気高きプライド!ミケーネ、王者の拳! 脚本:大和屋暁 演出:園田誠 作画:大西陽一 美術:須和田真 獅子宮へと入った蒼摩と栄斗の前に立ちふさがったのは、因縁ある黄金聖闘士、獅子座、レオのミケーネだった。 果敢に戦いを挑んだ蒼摩と栄斗だったが、ミケーネとの実力差は歴然、その必殺技の前に危機におちいる。 だが何度、倒れても立ち上がるふたりを見ているうちに、ミケーネの心の迷いが大きくなっていく。 マルスへの忠誠、エデンへの想い、そしてメディアへの不信。仲間を信じて戦う蒼摩と栄斗に対して、 ミケーネは己のプライドをかけて戦う! 問題点 ①忠義 この回のメインになる獅子座の聖闘士ミケーネは自称忠義に厚い男である。 本人いはくマルスを倒そうとする蒼摩と栄斗に対し 聖闘士の忠義とそのあり方について説教するのだが アテナもアリアさえもどうでもよく 地球を滅ぼそうとするマルスに従ってる時点で説得力が全くない。 ②よくわからない通した理由 聖衣にヒビが入りまたエデンが立ち直ったことを悟り 蒼摩達を通していく。 しかしマルスに従っているのなら通すのは不自然であり またエデンの決心がマルスを止める事であり その事を知ってか知らずか勝手にエデンの真意を悟っていい顔で喜んでるため 状況が把握で来てるのか?と突っ込まれてしまう
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/79.html
魔傷(ましょう)とは、マルスが星矢以外の原作レギュラー青銅陣とシャイナとアテナに負わせた 宇宙模様の呪いのような傷のこと。 資料によっては「魔瘴」となっていることもある。 これを受けたものは小宇宙を燃やせばその身を蝕まれる体となり、聖衣が着られなくなる。 徐々に体調を崩し、療養が必要となることもあるらしい。 小宇宙を燃やすと体を蝕まれるというのは宇宙模様の傷が広がることのようだが、 蝕まれた果てにどうなるのかは今のところ犠牲者が居ないため不明である。 (おそらく死ぬということなのだろうが、アテナも青銅も13年もの間無事でありハッキリとはしていない) 人気ある原作キャラクターに光牙たち新レギュラーが食われてしまわないようにという Ωスタッフの配慮から出来た設定であることは明白だが、 原作レギュラー陣は元々まだ戦えるなら聖衣無しでも突っ込んで行くし、 この世を救えるならば命などやすいと自爆技をかますことも厭わない様な奴らばかりである。 ゆえに魔傷の設定には「原作キャラを殺さずに戦えなくする理由」としてはいささか弱いのではないかという 批判が相次ぐこととなった。 「魔傷を負っているから」という理由で戦線を離れ、 アテナからも離れてしまい蚊帳の外に追いやられた原作レギュラー陣の設定の都合の良さも批判の対象に。 マルスが魔傷を負わせる描写は1話で一応見られるのだが、 特別な呪文を言ったりはせずただ「マルスに攻撃されただけ」で負ってしまうともとれる描写だった。 後に光牙たちが散々マルスに攻撃されて痛めつけられる場面があるが、 全く誰も魔傷を負わないしマルスも遠慮なくやればいいのに魔傷をチラつかせることすらしないため ご都合主義っぷりが更に浮き彫りとなってしまった。 「属性」等と同様に、説明不足で練られてない感が拭えない設定となっている。 マルスがΩのレギュラー青銅に魔傷を負わせることは結局なかったが、 マルスの死後現れ光牙に憑依した「闇の神アプス」は一応レギュラー青銅にも魔傷を与える攻撃をした。 しかし、ここでも魔傷の定義は曖昧かついいかげんなまま話が進み、 「全身に魔傷が広がっても根性で戦うユナ」(他の仲間は戦闘不能)というヒロイン持ち上げ描写をやってしまったため、 結果的に「全身に広がっていた上に五感までも失った紫龍は仕方ないかもしれないが、 腕の一本や腰の一部程度に魔傷を負っただけで身を引いていた瞬や氷河が根性なしに見える」という事態に。 51話でアプス撃破後降った光の雨により治癒される描写があったが 離れたところにいるであろうシャイナ瞬紫龍氷河一輝がどうなったかは不明である。 原作キャラを貶める設定にしかなってない上にご都合主義でめちゃくちゃな「魔傷」は、 超クソ設定として原作ファンの怒りを買うこととなった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/78.html
蟹座の[[黄金聖闘士]] 声 松野太紀 巨蟹宮を守護する死と創造を司る黄金聖闘士。 潔癖症でやたらと手をふいている。 死の匂いを好み死者や仮死者を使う能力の持ち主で バベルの塔の人柱「トゥームスクイズ」は彼が作成したものである。 蟹座の聖闘士は原作はじめ作品ごとに扱いが極端に異なるため 今回はどうなるものかと話題にはなったのだが・・・ 問題点 ①3人目にしてキャラかぶり問題 シラーが死の匂いを好むようになったのは 幼い頃より戦災孤児で生きるために他人を踏み台にしていたためだった。 しかし過去から歪んだ黄金聖闘士が既に3人目のため 「また過去語りか」「微妙に牡牛座とかぶってる」とインパクトが薄れる事に。 ただ、一応相手を選んでケンカをしていたハービンジャーと違う点は、シラーは 罪もない民間人から金を巻き上げるという下衆であった。 ②微妙な実力 能力や技は豊富なものの 特殊能力で翻弄しただけで実力はかなり弱かった。 自分の技にひっかかって冥界へ行く 闇暴走する光牙に圧倒されびびる 女聖闘士に倒された初の黄金聖闘士 と歴代黄金でも1、2を争う最弱扱いになってしまう。 原作でも蟹座は青銅聖闘士にガチ負けしているため 微妙な強さ設定もオマージュではないかとも考えられるが、 オマージュというより劣化コピーレベルのあまりにも意外性のない扱いに 多くの原作ファンが脱力することとなった。 ③死から遠い? 「死の匂いを好む」と言いながら「最も嫌いなものは死」などと主張し 黄金聖闘士になった理由は死から遠ざかるためだというシラー。 しかし原作での黄金聖闘士は全滅しており、 また先代蟹座は真っ先に死んでいるためシラーのいう 「不死の神話を持つ聖衣」から一番遠い星座であり その事情は全く知らないのかと考えられる。 長命の聖闘士はミソペサメノスを受けた原作の天秤座の聖闘士 童虎などがいるが、その辺りの設定を拾ったかは不明である。 スタッフのLCを読んでいる人がいてセージことをさしている可能性がある。 「小宇宙を奪いながら永遠に生きてやる」などとも主張しているため Ω独自の設定で他人の生命力を奪い生き長らえてやろうということだったのかもしれないが 説明不足でわけのわからない主張に「何言ってんだコイツ」と原作ファンはイラつくことに。 「冥界」の設定等も原作とかなり違っているため 脚本家は原作を殆ど知らない?とも推測されており、 意味不明な主張や設定の多さがシラー登場回の評判を下げる一因となっている。 新生聖衣編では、シラーはマグマに落ちたがクロストーンのみ回収されている。 着ていた人だけ溶けたのかわからないが、意味不明である。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/154.html
荒木プロ所属で新聖衣編以降のキャラデザインを担当している。 星矢関連ではOVA冥界編やエリシオン編での作画監督を担当しており 絵柄も基本テレビ版に準じたものに変化することになった。 しかし中途半端に前のテイストをひきずっているからか 頭身がいびつ、横顔のバランスはそのままで目つきだけ変更 と絵柄自体は賛否両論になっている。 また修正量が多かったらしい一期と違い今回は基本デザインのみで 氏は2013年秋に稼働される聖闘士星矢のパチンコ版の作画監督も兼ねていたため 新聖衣編の作画低下の原因とも言われている
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/82.html
[[マルス]]の妻で聖なる魔女 声 榊原良子 マルスの妻でありエデンやソニアの母でもある(ソニアとは血が繋がっていない) マルスいはく「聖なる魔女」とのことだが人間なのか火星士なのかも不明。 その性格は冷酷で夫のマルスや義娘のソニアまた実の弟であるアモールすら 手駒として切り捨ててしまうほどである。 闇の神アプスを信望しておりそのためにまず マルスのよりしろ?だったルードヴィグに迫りその間にエデンを授かる。 マルスがアテナとの戦いで封印状態のときは実質マーシアンを仕切り 反逆分子である聖闘士を始末しつつ義理の娘のソニアに暗殺を命じる。 エデンに対しては愛情を注ぎ新世界の王にさせようと仕向ける という流れだった。 そして本編では十二宮編以降から出番も増えていき 時貞ソニアの黄金聖闘士任命 イオニアをマルス側に引き込んだ原因 実の弟アモールと結託 とどんどん計画は進んでいく。 その途中で闇の力を持つ光牙に目をつけて アプスの器にすることを決断するがアプスの存在自体が唐突な存在なため 要所要所ツッコミどころしかない計画になっている。 アモールシアター(アモールが人形劇で見せたアモールとメディアの過去)が真実の場合 幼少期から生まれ持った闇の力のせいで周囲から迫害された過去があり、光を強く嫌っている。 そのために世界を闇に包んだ新天地にする事が目的だった(らしい) ※ただしアモールは人形劇を見せたあと神妙な顔になった光牙とエデンに対して「こんな嘘に騙されるなんて」とあざ笑っており、 真偽は不明なままな上に本当だった場合もΩ世界に属性が発生したのはメディアが呼び寄せた隕石が墜落した13年前のはずなので、 メディアは既に子持ちの人妻であり「子供の頃から姉弟揃って迫害されていた」という設定に矛盾が生じてしまう。 「アモールとメディアだけは昔から属性が使えたのでは」等の考察もあるが、作中でのフォローは当然無い。 周囲を騙し、利用し散々やりたい放題暴れた全ての元凶のメディアだったが アリアの杖を使い光牙の浄化をしようとしたエデンが アプスの闇に襲われそうな所をかばい「強く生きなさい」と言い笑顔で消滅。 今まで原作キャラメインキャラなどなどを巻き込んだ黒幕には あまりにもあっさりとした最後を迎えた。 問題点 ①黄金聖闘士任命者 十二宮編から出番の増えたメディアその中でも一番の役目は 28話で集結したと思われた黄金聖闘士の急ごしらえだった。 光牙たちがエデンに助けられた直後に時貞を水瓶座に任命し 天秤宮の戦い時に急遽娘を蠍座に任命した。 その黄金聖闘士のほいほい渡すという扱いの軽さと マルス側の計画性のなさが露呈する展開に黄金の扱いに失望することになってしまう。 ②そもそもこのババアは何者だったのか ベラベラと過去を語る敵が多い中、謎めいたキャラにするためなのか 最後まで抽象的なことしか言わず背景を語らず、何者だったのかすらわからないまま退場してしまったメディア。 火星を新世界にしようとしていた理由は、要は闇が支配する世界を作りたかった+我が子を新世界の王にしたかったということらしく、 そのためにマルスに近づいたようだがなんでそんな歪んだ中二病的な目的に行き着いたのかは不明なままである。 「聖なる魔女」と呼ばれ、隕石を呼び寄せたり闇の力を駆使して聖闘士であるエデンと戦ったり等およそ人間とは思えない離れワザも披露しているが、彼女の強力な力の説明も何もないため、単なる超人的な力を持った人間だったと解釈すべきなのかと視聴者は困惑した。 結局全ての黒幕だったメディアとアモール姉弟は何者だったのか?という疑問が噴出するのは当然であり、 普通は黒幕こそ過去なりなんなり説明するべきなのだが作中での説明は無いままである。 Ωにはしばしば「行間を読め」といわんばかりの説明不足な脚本が見られるが、 行間読め脚本の極みのようなずさんさ故にアンチスレでは 「製作スタッフが何も考えてないからメディアも何も説明できなかったのでは」という説も飛び出すことに・・・
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/137.html
声 - 服巻浩司 民間兵を雑兵とともに襲撃しようしたが、ハービンジャーに腕を折られた。玄武が登場しハービンジャーと口論中に逃走する。